オートバイ、自動車のマフラー、エンジンの塗装に最適

TopHeatはバイクのエンジンを塗装するのに必要な、
「耐熱性」「耐油性」「耐ガソリン性」を兼ね備えた塗料です。

SCROLL

STORY

─ TopHeatができるまで ─

開発ストーリー

一般的な市販の耐熱塗料を使用していたが、ほしい色・ツヤの製品がなかったり、熱以外の耐久性に優れていなくて、ガソリンやオイル漏れがあったり、洗剤などで洗車した時に塗装がはがれてしまう。なんてことは日常茶飯事だった。そんなことに悩まされていた開発者は、バイク屋を営む傍ら空いた時間を製品開発に費やし、知り合いの塗料屋から始まり、大手塗料メーカーなどに協力してもらい、1年以上の年月をかけてこれまでにない、ユーザーが求める配色とツヤ、耐熱性はもちろんのこと、耐油、耐ガソリン制にすぐれ、酸・アルカリ性洗浄剤にも強い耐熱塗料「トップヒート」として、誕生した。

DEVELOP

─ “世界のオキツモ”が作った耐熱塗料 ─

台所からロケットまで世界で役立つオキツモ塗料

戦後間もなく、オキツモの創業者である山中重治(しげじ)は当時“魔法の粉”と呼ばれていたシリコーン樹脂を使用し、耐熱塗料の開発に日本で初めて成功しました。以来、オキツモは創業の原点である「耐熱技術」をベースに、多岐にわたる表面処理技術を創出してきました。基材の表面を改質することにより、あらたな機能を付与できるこの技術は、省エネルギーや経済性にも優れ、これからの時代に合致するテクノロジーとして注目を集めています。日本・タイ・中国に技術開発部門を設置しています。この体制により、その地域に根差した商品開発が可能となり、世界中のお客様に迅速な技術サービスを提供することを可能にしています。

REASON

─ TopHeatが選ばれる3つの理由 ─

特徴

様々な耐久性

DURABILITY

従来の耐熱塗料は耐熱性能しか持たない塗料ですが、
この「トップヒート」はオリジナルな配合をすることで
耐熱性だけでなく耐久性、耐油性、耐ガソリン性といわれる、
オートバイ用の塗料として必要な因子を凝縮した特殊塗料です。

塗りやすさ

SPRAY TYPE

なんといっても缶スプレーは手軽に作業できます。
実際に使用してみると、その手軽さがわかります。
缶スプレーは粒子で塗装します。霧状に散布するので、
吹きかける面が平らでも凹凸があっても綺麗に仕上げることが可能です。

求める配色

DESIRED COLOR

バイクユーザーが求める配色はなかなか、
表現することが難しいと言われてきました。
「トップヒート」は、黒(つや有り)、黒(半つや)、シルバー、赤と
4つの配色を実現しました。

COMPAIR

─ TopHeatの使用方法 ─

下地は油分、ごみなどの付着がないように綺麗にしてください。
サフェーサー(下地塗料)は塗る必要はありません。
使用直前に普通の缶スプレー以上によく振ってください。

普通の塗料のように塗った後、気温にもよりますが約1時間程で乾燥します。
クランクケース、ブレーキキャリバーなど熱をあまり持たない部分はヒートガンなどで120℃~150℃ぐらいであぶって温度を上げてください。
エンジンやマフラーの場合、アイドリングで15分~30分程加熱すれば硬化します。
(一度熱が入ると性能が発揮されます。)

【注意】 まず、缶スプレーの注意書きをよく読んで下さい。

メッキされた部分には塗料が乗らないので使用しないでください。
チタン素材のエキゾーストパイプ部分は耐熱温度を上回ることがあるので使用しないでください。
ステンレスは材質にもよりますのでお勧めできません。

他のメーカーの塗料が先に塗られていて重ね塗りされた場合、反応しあって気泡ができたりして付着しない例が過去にあります。
補足説明 半つや黒、つや有り黒、シルバーと赤です。

内容量300mlです。
4気筒のオートバイの例でマフラーで1本から2本エンジンで3本から4本ぐらいが目安としてお考えください。

PRODUCT

─ 製品について ─

製品紹介

つや有り
ブラック

耐熱温度は200℃です。主にバイクのエンジンに塗装するのを主眼において作りました。
黒(Z1、カタナ、CB、etc)
高出力のエンジンに使われているマフラーのエキゾーストパイプには使えません。

シルバー

耐熱温度は200℃です。従来の耐熱塗料のシルバー色は、アルミフレイク(アルミ粉)表面に浮くタイプを使用しているため光った状態になりますが、この“TOP HEAT”は全く新しいフレイクを使用していますので、オートバイメーカーの新車エンジンに塗装されている色を忠実に再現しています。

レッド

耐熱温度は200℃です。主にバイクのエンジンに塗装するのを主眼において作りました。
赤(ヘッドカバー、ブレーキキャリパー、etc)
高出力のエンジンに使われているマフラーのエキゾーストパイプには使えません。

半つや
ブラック

耐熱温度が600℃あり、主にマフラーの塗装に合わせて作りました。耐熱温度が高いのでエンジンなどに幅広く使えます。

CAPACITY

─ パーツ別適応力一覧表 ─

耐熱温度 ヘッドカバー シリンダブロック マフラー ブレーキキャリバー メッキパーツ
半つやブラック 600℃ ×
つや有りブラック 200℃ ×
シルバー 200℃ ×
レッド 200℃ ×
半つやブラック:耐熱温度を維持できる限界付近までつやを出しています。
つや有りブラック:旧車のつや有りエンジンに最適。マフラーには適しません。
シルバー:新車のシルバーエンジンの色を忠実に再現。キラキラしない落ち着いた仕上がり。
レッド:ヘッドカバー、シリンダー、ブレーキキャリパー、ワンポイント塗装に。

#トップヒート

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